2024年10月29日 更新
当センターの目的は、「患者が安心して医療を受けられるためのサービス提供とその支援により、患者満足度を向上させ、患者および地域との信頼関係を築く」ことです。
患者さんの受診・入院に際して感じられた疑問や相談、また地域医療機関との連携等と、病院をご利用される皆様方の満足・サービス向上のため適切に対応する総合支援窓口として運用されています。
主な業務内容
3つの職種から成り立ち、それぞれが患者さんの立場に立ってそれらの機能を果たしております。
1.事務部門の業務内容
- 入院時のオリエンテーション
- 入院診療費等の収納管理
- 他医療機関からの紹介患者の受診予約・受付・案内および返信管理
- 生涯教育・研修会・症例検討会等の運営および案内
- 外来・入院等診療および病院の案内
- 患者等からの意見・苦情処理
- セカンドオピニオンの受付実施
- とちまるネットの受付管理
2.看護部門の業務内容
- 当日・予約入院患者の基本情報聴取・オリエンテーション
- 地域医療機関などから緊急などでの患者紹介の受診対応
- 外来受診・健診の相談窓口
- 入院までの相談および退院後の相談窓口
- がんに関する相談・支援
- がんサロンの開催
3.医療ソーシャルワーカー(医療相談)の業務内容
- 医療費や生活費について
- 通院または入院中の家族の生活や仕事について
- 退院後の療養生活について
- 福祉サービスの申請や利用の方法について
- 各種施設、医療機関等の利用について
- 病気や治療に心配や不安がある
- 病気のために差別や偏見をうけ、不当な扱いを受けていると感じている
- がんに関する相談・支援
患者さん一人一人にあった質の高い医療を提供することにより、患者さんが安心してご利用でき満足していただけるような病院をめざしておりますので、ご遠慮なくご相談ください。
これらの相談や意見などにおける個人情報は、当院の個人情報規程に従い遵守いたします。
また、相談や意見などされたことにより、患者さんやご家族の方に不利益が生じないよう配慮いたします。
医療・患者相談窓口
- 医療を受けるにあたって困っていること
- 費用に関すること
- 入院・退院に関すること
- 苦情に関すること
- 医療安全に関すること
- リビングウイルに関すること
リビングウイルとは、生前の意思表明の意味で、患者が受ける終末期医療についての要望と患者の最期について意思表明したもの。
- その他医療に関すること
など、相談をうけたまわっております。お気軽にご利用ください。
「メディ・ウォッチ」からの取材を受けました
2018年6月28日|医療現場から
「Clinician@Home」からの取材を受けました
Clinician@Home2018秋号に掲載
お問い合わせ先
- 担当部署
- 患者支援センター(PFM)
- 担当者
- 医療ソーシャルワーカー、事務・相談業務担当係、看護師
- 相談時間(平日)
- 午前8時30分から午後5時まで
- 相談時間(土曜)
- 午前8時30分から午後0時30分まで(第2・4週を除く)
- 電話番号
- 0289‐64‐2161(代表)
- 場所
- 本館1階東