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特色・取り組み

『第3回 外科医体験セミナー@上都賀総合病院』

今年も中学生の外科医体験の夏が来ました。
公募により集まってもらった県内外の中学生を対象とした体験セミナーを2012年8月4日(土)に開催いたしました。

初めての機器や慣れない作業に緊張していた顔も、すぐに慣れ笑顔も出る楽しい体験となりました。

今回の体験で印象に残っているのは、「手洗い体験」や「腹腔鏡手術体験」と複数名から感想が寄せられた「手洗い体験」では、手洗いの仕方や用具に驚きを覚えたり、「腹腔鏡手術体験」では、あめや大豆をつかむ等の機器の操作に戸惑い、苦心しながらも最後に達成感が得られたようです。

近い将来、参加いただいた方と再開できる日を楽しみにプログラムは終了いたしました。


  • 研修室で開会

  • 腹腔鏡( ふくくうきょう)手術トレーナー
    を用いた手術体験

  • 手洗い体験

  • ブタの骨プレート固定・抜去体験

  • 挿管( そうかん)モデルを用いた挿管体験

  • 自動縫合( ほうごう)器体験

『第3回 外科医体験セミナー@上都賀総合病院』 感想(内容一部抜粋)

  • T中2年 Kさん
    ご指導して頂いた看護師さんやお医者さんがとても親切で、すごく面白くて体験しやすくて、とても良いなって思いました。またこのような機械があれば、なかなかできない貴重な体験なので、是非参加したいなと思いました。
  • O中3年 Sさん
    外科医というのは大変そうだと思っていたけれども、実際にはやりがいのある職業だと思いました。私は、将来十川先生、知久先生のように立派な外科医を目指して頑張りたいです。上都賀総合病院で十川先生と知久先生と一緒に働いてみたいと思いました。
  • A中2年 Uさん
    質疑応答で「医者の仕事は、やりがいがあって毎日がとても楽しいので、あまり休みがほしいと思ったことがない」という先生の言葉が心に残っています。自分の仕事に誇りを持ち一生懸命やっているので、そう思えるのだと思いました。本当に良い経験ができました。
  • S中2年 Hくん
    普段経験できないようなことをさせていただきました。特に腹腔鏡の体験では多少操作が難しかったですが、物をつかんだり、アメの包み紙をはがしたりとやっていてとても楽しかったです。この体験を自分の将来の職業の参考にしていきたいです。
  • A中3年 Kさん
    私の将来の夢は、医師や薬剤師と考えていました。しかし、今回の体験で新たな考えがでてきました。整形外科医です。今まで全く興味がありませんでしたが、実際に道具を使わせていただいて興味をもち新しい発見があり、おもしろいものだと感じました。
  • K中2年 Sくん
    僕は、もともと外科医になりたかったけど、この機会をきっかけに外科医になることを決めました。みなさんのように笑顔でやさしい外科医になりたいと思います。